Amyさん(31歳)シカゴ旅行会社

2021年08月03日

Amyさん
出身:栃木県
略歴:外資IT商社→アメリカ語学留学→クルーズ会社
シカゴ旅行会社勤務中

自己紹介

海外大学卒業後、日本で外資IT商社へ勤めておりました。その後気分転換を兼ねてシカゴへ短期語学留学をし、再度日本へ帰国後、クルーズ会社にてアジア諸国のSales and Marketingを担当しながら頻繁に海外諸国へ出張しておりました。

参加の動機・きっかけ

シカゴへ語学留学をした際に、シカゴ が好きになり、いつかまたシカゴでの生活を目標にしておりました。
前職在籍中に、幸いにもアメリカでのポジションを見つけたため、アメリカへのチケットを手に入れることにしました。

インターン先や仕事内容

私は旅行業界のマーケティングのお仕事をさせていただいておりました。
コロナ渦ではありましたが、市場の旅行に関する動きを見ながら、市場の求める情報や商品企画案を出し、Salesチームとともにプロジェクトを進めておりました。
また、SNSをより活用した広報活動や、ウェブサイトへの訪問者の導線作りなど、チームの方々と話をしながらSalesやPRチームをサポートしながら業務遂行をしました。

週末の過ごし方

シカゴは冬の時期はとても寒く、今年はコロナと雪もたくさん降ったので、冬の間は屋内で過ごしておりました。
春になるとともに、コロナの制限が無くなったため、友人たちとハイキングに行ったり、パーティーをしたり、ピクニックをしたり、Jazz/Bluesバーで音楽を楽しんだり、スポーツバーで試合観戦、Michigan湖のLakefrontを散歩したりして過ごしました。

アメリカに来て良かったこと

固定観念や先入観に囚われなくなったことです。アメリカに来る前もいろいろな文化に接しておりましたが、アメリカに1年半という期間を過ごしながらも、いろんなたくさんの人と出会うことができました。出会った人たち皆、“私が日本からきたから”や、“私がXXだから”という型にはめず、私という存在として受け入れてくれました。
先入観に囚われない考え方をしていると思っていた私でしたが、知らず知らずのうちに、“私はアメリカ人じゃないから”という一線を引いた意識を持っていたんだな、と気づかされました。
アメリカは、地域にもよるとは思いますが、少なくとも私がいたこのシカゴのコミュニティーでは、いろんな人種・宗教・考え方を持った人たちが共存しており、マイノリティを感じず過ごすことができ、私自身も気づかされることが多く、人間としてより大きな成長ができたと感じております。
また、素晴らしい友人たちと出会えたことだけでもアメリカに来てよかったと心から思います。

シカゴやアメリカの魅力

シカゴはマフィアや拳銃発砲事件などがニュースで取り上げられ、怖い・危ないというイメージを持つ人も少なくないと思いますが、あらゆる文化が共存した、とても美しい街です。もちろん建築物も含め、美しい街です。またシカゴブルースという言葉があるよう、音楽や芸術も豊富な街です。自然もとても豊かで、街を歩いてるとあらゆるところで公園や緑と接することができます。

シカゴのスカイラインは朝昼晩を問わず、とても美しく、私は大好きです。仕事終わりの帰り道にもダウンタウンの建物を見ながらLakefrontまで歩き、ミシガン湖を見ながら時間を過ごしてました。また、道を歩いているだけでもアイコンタクトでの挨拶や、エレベーターに乗り合わせただけですぐに知らない人でも会話が始まるなど、とてもフレンドリーな方々が多いです。私自身、短期留学でシカゴに初めて足を踏み入れた時に、この街の雰囲気に魅了されました。他の州では感じなかった、独特なフレンドリーでゆったりした雰囲気があると思います。今回、またシカゴで時間を過ごしたことにより、よりシカゴ を好きになりました。またすぐに戻って来れればいいな、と思っております。

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