プログラム(ビザ手続き及び求人紹介)再開のお知らせ

2020年10月21日

Jビザを含む就労ビザの発給を一時停止する大統領令が一部撤回されたことを受け、Jビザスポンサー団体やアメリカ大使館がビザ手続きを再開いたしましたので、当社もビザ手続きやお仕事紹介の業務を再開いたしました。

2020年内に渡航を予定されている方のビザ手続きや大使館の対応はまだ限定的なのですが、来年2021年1月以降の出発を予定している方に関しては、ビザ手続き及びお仕事のご紹介が可能です。またすでに勤務先が決まっていて、今年出発予定だった方や、雇用時期が延期されている方に関してに対しても、雇用や開始時期の確認を進めていきます。

求人に関しては、現在アメリカはまだコロナの影響が収まっていなく、オフィス内での勤務や人数が制限されている会社や業種も多いことから、業績の回復や採用活動の再開がうまく進められない会社や業種が多いのが現状で、日本人向けの求人が回復するまでもうしばらくかかる見通しですが、今後毎月求人状況をご案内致します。

★10月の求人状況★
【業種】
〇 食品、コンサル、貿易、IT、Eコマースなど
☓ 旅行、ホテル
【職種】
〇 営業、エンジニア、会計士、デザイナーなど
△ 事務、マーケティング、カスタマーサービスなど
【地域】
〇 ロサンゼルス
☓ ニューヨーク、ハワイ

現在採用活動や求人を出している会社は、「食品」、「コンサルティング」、「貿易」、「IT」などエッセンシャルビジネスと呼ばれるコロナ禍でも業績や営業に影響が少ない業種が多いです。一方で、旅行会社など観光業に関連する会社は、現在でもほとんど稼働していなく、業績の回復や雇用(延期している方を含む)できる時期の見込みがたっていません。
もともと旅行会社は、業績が回復次第、採用を延期していた方のビザ手続きや開始時期の確定や新規の採用を進めていくとしていましたが、Jビザ発給の再開が目途が経った現在でも、まだ業績の回復や雇用開始時期の確定ができないままになっています。

地域としては観光業が主なハワイは最も回復が遅く、コロナの状況で、規制が頻繁に変わるニューヨークも企業の採用活動が難しくなっています。Jビザ参加者の8割が、3つの主要都市(ロサンゼルス、ニューヨーク、ハワイ)であることから、現時点で一番雇用機会が多いのはロサンゼルスになります。

来年1~4月に渡航を予定している方、旅行会社で採用が決まっていて現在待機している方に関しては、個別でカウンセリングを行っていますので、LINEもしくは問い合わせフォームよりご希望の日時(日本時間で火曜日~土曜日の午前6時~午前11時の間)をお知らせください。

その他、渡米時期や求人、応募プロセスなどのご相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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